NHSL 株式会社 新組織科学研究所

NHSLは病理組織標本作製と評価のプロフェッショナルとしてお客様に「最高の満足」をご提供致します。 «納品物を評価する»

CTMA(Clipping Tissue Micro Array)

CTMA作製受託(Original Tehnology)

CTMA(Clipping Tissue Micro Array)は弊社が開発した新しい研究用病理技術です。

「TMA(Tissue Micro Array)を各種研究に使いたい」というみなさんは多いと感じております。
TMAを皆さんはどうやって入手し、利用されていますでしょうか?

  • A)研究に利用する疾患を対象としたパネルのTMA スライドを調査して購入
  • B)所有または購入組織包埋ブロック(以下「ブロック」と記載)からTMAを作製(外注)

「A」の課題:全部のコアで表面(上)と内部(中下)の組織構造が同じか確認できない=全コアで同じ検討が継続できるわけではない。

  • A)同一lotのTMAスライドであっても全コアの上下で同じ組織像が得られるでしょうか?
TMACTMA
上半分が斜に異型部の場合上下全部異型部の場合

「B」の課題:臨床材料(市販品等)、PDX(Patient Derived Tumor Xenograft)mouseブロック、ヒト化mouseブロック

  • TMA化すると、貴重な「元のブロック」または「別研究に重要な組織部位」に穴が空いてしまいます。
TMA用ブロック
  • 「TMAブロックAのX番目のコア」と「TMAブロックBのY番目のコア」「TMAブロックCのZ番目コア」の組織を再度組み合わせてTMAブロックを再作製することはできません。
TMA再編成

そこで・・・・CTMA が皆さんの研究の一助になります。
世の中には似たような技術がありますが、当社の技術は違います。

  1. 元ブロックにTMA作製時の様な「穴」は残りません(穴は空きません)。
  2. 薄切組織切片1枚から円状のClipping(切り抜き)組織をスライドグラスに整然と貼付可能です。
  3. Clippingのコアはスライド上に自由に再配列させることが可能です。
  4. ブロック表面の最新の組織情報を得てからClipping可能です=事前に組織構造を確認できます。
  5. 貼付されたCTMA組織は顕微鏡下で組織構造を確認できます。

こんな技術を見たこと、経験したことはありますでしょうか。
詳細は以下をを御覧ください。

CTMAとは・・・・

直径3mmの組織をスライドグラス上に最大21個(core)整然と貼付し、TMA likeな標本を作製することができる技術です。

【イメージ1】 Original Clipping技術

Original Clipping技術

【イメージ2】 各種がん(種類、ステージ)ブロック、PDXmouseブロック等の有効利用が可能

ブロックの有効利用

【イメージ3】 CTMAのcoreの入れ替えが自由に設計可能

coreの入れ替え

CTMAは貴重な病理組織ブロック(がん種 or ステージ、PDXmouse組織)を効率よく有効利用できると考えています。

  • 多種多用なバイオマーカー研究
  • Precision Medicine 研究:CDx、早期診断
  • 一度に多くの組織染色が可能(IHC、ISH、特殊染色、etc)

>> パンフレットはこちら