NHSL 株式会社 新組織科学研究所

NHSLは病理組織標本作製と評価のプロフェッショナルとしてお客様に「最高の満足」をご提供致します。

研究用病理標本作製と染色(凍結切片)

川本法の標本作製

「川本法」とは、川本忠文博士(鶴見大学歯学部RI 研究センター)によって開発実用化された「凍結切片」の作製方法です。

凍結機器

「川本法」は、以下のような特徴があると報告されています。

  • 形態を正確に保ち、さらに生体内情報を正確に保持していることから形態学的研究、組織化学的研究、遺伝子組織化学的研究、生化学的研究等多くの研究に利用可能
  • 熟練技術を要する「骨」「軟骨」「皮膚」「眼球」「植物」「昆虫」等の標本作製が安定して実施可能となる。
  • 組織内の酵素活性が維持された標本作製が可能
    (骨などの硬組織は通常「脱灰操作」を実施して標本作製を行うために酵素が失活してしまいます)

詳細な情報は、ウェブサイトから「川本法 Section-lab」と検索して確認をお願いします。

当面は、一定の実験動物に限定したサービスとなりますが、今後「川本法」の特徴を活かした受託サービスを拡大する予定です。
皆様からのご要望等があれば問い合わせいただければと思います。

受託条件

  • 凍結生組織(ブロックでの受け入れ)のみ受託可能※1
  • 動物種:マウス、ラット
  • 組織の大きさ:3cm×2cm

サンプルの前処理~凍結ブロック作製(※1)と輸送条件

  • お客様にて、川本法の「新多目的凍結切片作製キット」※2を購入してください。
  • 「スターターキット」内の作製手順に従い凍結ブロックを作製・保存ください。
    (当社からの技術指導はいたしかねます。)
  • 凍結ブロックは密閉容器に入れ、超低温(ドライアイス入り:凍結)条件で当社に輸送くだささい。
  • 凍結ブロックの輸送は事前に到着日時をご連絡の上、発送から24時間以内に当社に到着で手配ください。

染色メニュー

  • HE染色
  • ALP染色(単染色)・・・・・骨芽細胞
  • TRAP染色(単染色)・・・・破骨細胞
  • TB染色・・・・・・・・・・軟骨

ご注意

川本法の標本の当社のバーチャルスライドの取り込みはお受け出来ません。 川本法の標本は川本法のフィルム+薄切組織+封入の通常標本より厚い標本となるため、バーチャルスライド装置の制限を超えてしまうことをご了解ください。

川本法の標本染色写真例

※2:販売元、ライカマイクロシステムズ株式会社


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